プラグインの追加ができないグレードあり
グレード別のプラグイン追加の可否ですが
Studio One 4 Primeは、プラグインの追加が出来ません。
Studio One 4 Artistは、別途 「 Studio One Artist VST/AU/Rewire Support 」というアドオンを購入することによってプラグインの追加ができるようになります。価格は19年10月現在で8862円になっています。
追記
Studio One 5 からは、Artistバージョンでもそのままで(アドオンを購入しなくても。)プラグインを追加できるようになりました。
Studio One 4 Professionalは、そのままでプラグインの追加ができます。( Studio One 5 Professional も同様です。)
プラグインをインストールしてもブラウズ画面に出てこないとき (Windowsの例です)
BFD3をインストールした場合ですが、下図のようにブラウズ画面のインストゥルメントタブに「 FXpansion 」フォルダがあり、その中にBFD3があるのですが、インストールしただけの状態ではこの「 FXpansion 」フォルダが表示されませんでした。これを表示させるようにします。
プラグインのインストールが正常に完了していれば、どこかにインストールしたプラグインの dll ファイルがあるのでエクスプローラーでそれを探します。
(エクスプローラーでファイル名の拡張子を表示する設定にしておきます。)
この場合は下図の「 BFD3.dll 」というファイルを見つけます。
大抵の場合は、C:\Program Files内のメーカー名のフォルダの中にあると思います。
プラグインの名前、この場合は「 BFD3 」をエクスプローラーの検索窓に入力して探す方法もあります。
dll ファイルを見つけたら、Studio One のオプションメニュー、ロケーション、 VST プラグインとたどって、下の追加ボタンをクリックします。
フォルダーの選択画面が開くので、見つけておいたdllファイルの場所を選択します。
今回の場合は、上図の赤で囲った場所になるように、フォルダーの選択画面で選択していってOKをクリックします。
そしてStudio One を再起動させると、ブラウズ画面に追加したプラグインのフォルダが出てくるとおもいます。
プラグインのサムネイルを表示する
ブラウズ画面のプラグイン名のところに画像を表示する方法です。
プラグインの編集画面を開くと、左上のプラグイン名のとなりに逆三角形があるので、クリックして「プラグインサムネイルを更新」を選択します。
ブラウズ画面に画像が表示されるようになりました。
表示をやめたい時は、サムネイルを右クリックしてサムネイルを削除を選択します。
以上、プラグインの追加についてでした。