【studio one 4】MIDIレコーディング 簡単な修正 その2

MIDIデータの選択方法

 

MIDIデータをエディットする際に、まずはどのデータを変更するのか、選択する必要があります。
以下、選択の方法の例です。

編集画面で、カーソルをドラッグして選択する方法。

 

リズムパートなどでは、真横にひとつの音階だけ選択する方法。
特定の打楽器(たとえばスネア)のベロシティなどを変更する際、便利です。

 

下図のようなデータの、演奏の長さが短いイベントのみを選択したい場合があったとします。

 

アクションをクリックして、音を選択を選びます。

 

音を選択画面で、たとえば下図のように設定して OK をクリックします。

 

短いイベントのみが選択されました。

 

選択したデータを変更してみる

 

イベントを選択すると、左側にイベントの値が表示されます。

 

長さ欄の右側の数値をドラッグすると、イベントの長さが変化します。

 

ピッチの欄で、音程を変更できます。

 

ベロシティ欄で数値をドラッグすると、選択したイベントのベロシティを変更できます。

 

ミュート欄にチェックを入れると、選択したイベントを発音させなくすることが出来ます。

 

以上、MIDIイベントの選択と、値の変更方法でした。