【studio one 4】トラックの発音遅れを解消 トラックディレイ

特定のトラックの再生タイミングの遅れを修正する

 

特定のトラックの再生の遅れを修正したい場合、
まず、修正したいトラックを選択します。

 

「 i 」ボタンをクリックして、インスペクターを開きます。

 

インスペクター内の、ディレイの値をマイナスに動かすと、再生のタイミングが少しづつ前に移動します。

 

変化幅の最大値は、1000ms(1秒)です。
この数値を変更しても、編集画面などの表示は特に変わらないので注意が必要です。

 

トラック内に複数のオーディオファイルがある場合でも、トラックディレイを変更すると、トラック内のファイル全てに適用されます。

 

特定のファイルだけ、再生タイミングを前後させたい場合は、ファイルをクリック選択して

 

インスペクター内の、スタートの値を変更するのがいいと思います。

 

以上、トラックディレイの修正でした。