Sample One で早回し効果
テープレコーダーで早回し再生をしたときのような効果を再現してみます。
オーディオイベントを右クリックして、新規 SampleOne に送信を選択します。
(Studio One 4.5 Professional バージョンで行っています。)
選択したオーディオイベントが再生可能な状態で、 Sample One が立ち上がります。
鍵盤の C3 をクリックすると、オーディオイベントの、オリジナルのピッチ、スピードで再生されます。
高い音階、たとえば E4 などをクリックすると、早回し効果のように再生することが出来ます。
他の方法で早回し効果
Sample One を使わない方法で、早回し効果をできないか考えてみます。
「 i 」マークをクリックして、インスペクターを開きます。
インスペクターの下の方に、スピードアップとトランスポーズの欄があります。
スピードアップを 3.50 くらい、トランスポーズを 12 くらいに変更すると、早回し効果っぽく再生できました。