ワンショットファイルを配置してみる
4つ打ちのリズムにベースが入るトラックを作ってみます。
始めに、タイムラインを拡大しておきます。
下図の三角をクリックして拡大します。
このぐらいに拡大しました。
次に、kickドラムのワンショットを選びます。(Studio One 4.5 Professional バージョンで行っています。)
ブラウズ画面より、ループ、Electronic、Drumsフォルダへ進みます。
Drumsフォルダから、one-shotフォルダへ
one-shotフォルダ内の “04bde1” を選び、ドラッグします。
先頭の位置までドラッグ&ドロップします。
kickのワンショットをひとつ配置できました。
ワンショットをクリック選択し、ショートカットの「 D 」キーを押すか、編集メニューの ” 複製 ” を選択すると
イベントがコピー出来るのですが、連続でつながって、意図した4つ打ちになりません。
なので、範囲ツールを選択し、
下図のように、一拍の範囲をドラッグで選択します。
その状態で複製をすると、一拍ごとにうまく配置できます。
2小節分配置してみました。
次に、スネアを配置します。
” 05sde4 ” を選択しました。
キックドラムの下、2拍目の頭にあわせてドラッグ&ドロップします。
スネアをひとつ配置できました。
好みになりますが、スネアの減衰をタイムストレッチで変更してみます。
イベントの右端にカーソルをもっていき、「 alt / option 」キーを押すと、時計マークに変わるので、ドラッグで伸縮できます。
3拍目の頭まで引っぱってみました。
クラップも追加してみます。
スネアと同じスタート位置にドラッグ&ドロップします。
スネアと同じように、タイムストレッチしました。
範囲ツールに切り換えて、下図のように範囲を選択します。
ショートカットの「 D 」キーを押すか、編集メニューの ” 複製 ” で、スネアとクラップも2小節分配置します。
下図のように、範囲ツールで3パート選択し
複製して、4小節分ワンショットを配置しました。
次はベースパートを作成してみます。
4つ打ちの簡単なトラックを作成してみる その2
https://www.hosomichi-daw.com/studio-one-4-edit-10/